昨日は兵庫県加古川市で開催されたビクター展を見学してきた。カメラは持って行ったけどアッシュのソフトケージを積み忘れたため、ずっと行動を共にすることになって撮影はほとんどなし。まぁアッシュとおでかけと会場で会う人たちとの会話が目的だったのでそれでよく、のんびりと楽しい1日をすごした。
特幼犬牝組に出ていた可愛らしい顔の子犬。出陳目録が手元にないので名前がわからないけれど、ドイツ輸入犬のホラーティオ v. マイテーが父、我が家でステイ&出産したダーリアの姉妹デモニー v.d. グローセントロイメンが母。
この審査会にはダーリアとその子供ソフィーにサブ子(写真)、そしてヘクターが出ていた。ソフィーは午前中にアッシュのところへ挨拶に来てくれたのだけど、陽気でいて相変わらず感情表現が豊か。この子はいつもアッシュにちょっかいを出して楽しませてくれるのだ♪サブ子も調子が良さそうでよかったよかった。この2頭は同じリンクに立ち、比較されることがこの先も宿命となるようだけど、それぞれの個性が開花していく様子をそっと見守らせてもらえれば私は嬉しい。
さて、私たちは思いがけない嬉しい再会をした。アッシュの3回目の交配相手だったユリ v. ウエストマウンテンがベテランクラスに出るために関東からやってきていたのだ。近くにいるのがユリとは知らず、椅子に座って審査を見ていたらば、アッシュがやけに気にする。それまでは近くを犬が通ろうが寝そべっていたし、とにかくのんびりしていたのに、突然ぐいっとリードを引っ張って椅子ごと私を倒してしまいそうになって叱っていると、Dhamamaが横から「ユリだよ。」と。なんとー!!!
わかるのかねぇ?元嫁だということを。笑)真相はさだかではないが、態度が明らかに違うのだ。牡だから牝に特別な気が向くのはいつものこととはいえ、まるで親愛の情を表現するかのようにお互いが舌を出して舐めあう様子は交配時以外では初めて見たのだ。
再会といえば、他にもあった。写真がないけど、アッシュの兄弟レオンがやはり関東からベテランクラスに出るために来ていた。ともに元気に8歳半を迎えようとしていることが喜ばしい。ビクター展は各クラブ持ち回りで開催されるので毎年同じ場所ということはまずなく、2頭が会う機会というのは早々ない。私たちがアッシュを連れて遠征するならともかく、それはもうやめているので尚のこと。「揃って会うのは今年が最後になるかもしれないね。」という会話は正しく重く、そしてなんだかお互いの犬を思う気持ちの温かさも感じられた。レオンのご家族には、わざわざアッシュのところに会わせに来ていただいて感謝なのに・・・アッシュったらさっきまで遊んでいたボクサーじゃないカワイ子ちゃんが気になって、レオンを見ても気乗りしなかったのが本当に申し訳ない!
「アッシュもベテランクラスに出せばよかったのに。」とはたくさんの方に言われた。確かにそうだ。私は今も義務的にではなくアッシュの体調管理を楽しんでいるし、それに応えるアッシュの身体もある。でもベテランクラスに出さなかったのは、単純に私たちがもう去年の11月からPDの会員じゃないということだけなのだ。今年のビクター展ではベテランクラスが設けられるということを聞いたF氏は、日ごろの私とアッシュを見て「出してみれば?」と言った。私も一瞬気持ちが動いた。しかしそのためだけにもう一度PDに入会金と高額な年会費を支払うのはあまりにも馬鹿げていると思うのだ。ベテランクラスがとても好きなエキシビジョンとはいえ。
私はどんな環境にいても大好きなボクサーとこの先も良い形で歩んでいきたいと思っている。PDを退会したのだって決してボクサーへの関心が薄れたからというわけじゃない。関心が薄れてしまってどうしてドイツまでボクサーを見に行こうか?(この話はまた後日。)楽しみを見つけるも見つけないも自分しだいということだ。
開催担当の関西ボクサークラブのみなさんお疲れ様でした。そしてお世話さまでした。
あー楽しかった。
特幼犬牝組に出ていた可愛らしい顔の子犬。出陳目録が手元にないので名前がわからないけれど、ドイツ輸入犬のホラーティオ v. マイテーが父、我が家でステイ&出産したダーリアの姉妹デモニー v.d. グローセントロイメンが母。
後姿も可憐な愛らしさ。
この審査会にはダーリアとその子供ソフィーにサブ子(写真)、そしてヘクターが出ていた。ソフィーは午前中にアッシュのところへ挨拶に来てくれたのだけど、陽気でいて相変わらず感情表現が豊か。この子はいつもアッシュにちょっかいを出して楽しませてくれるのだ♪サブ子も調子が良さそうでよかったよかった。この2頭は同じリンクに立ち、比較されることがこの先も宿命となるようだけど、それぞれの個性が開花していく様子をそっと見守らせてもらえれば私は嬉しい。
さて、私たちは思いがけない嬉しい再会をした。アッシュの3回目の交配相手だったユリ v. ウエストマウンテンがベテランクラスに出るために関東からやってきていたのだ。近くにいるのがユリとは知らず、椅子に座って審査を見ていたらば、アッシュがやけに気にする。それまでは近くを犬が通ろうが寝そべっていたし、とにかくのんびりしていたのに、突然ぐいっとリードを引っ張って椅子ごと私を倒してしまいそうになって叱っていると、Dhamamaが横から「ユリだよ。」と。なんとー!!!
わかるのかねぇ?元嫁だということを。笑)真相はさだかではないが、態度が明らかに違うのだ。牡だから牝に特別な気が向くのはいつものこととはいえ、まるで親愛の情を表現するかのようにお互いが舌を出して舐めあう様子は交配時以外では初めて見たのだ。
この2頭の様子には感動すらおぼえる。
再会といえば、他にもあった。写真がないけど、アッシュの兄弟レオンがやはり関東からベテランクラスに出るために来ていた。ともに元気に8歳半を迎えようとしていることが喜ばしい。ビクター展は各クラブ持ち回りで開催されるので毎年同じ場所ということはまずなく、2頭が会う機会というのは早々ない。私たちがアッシュを連れて遠征するならともかく、それはもうやめているので尚のこと。「揃って会うのは今年が最後になるかもしれないね。」という会話は正しく重く、そしてなんだかお互いの犬を思う気持ちの温かさも感じられた。レオンのご家族には、わざわざアッシュのところに会わせに来ていただいて感謝なのに・・・アッシュったらさっきまで遊んでいたボクサーじゃないカワイ子ちゃんが気になって、レオンを見ても気乗りしなかったのが本当に申し訳ない!
「アッシュもベテランクラスに出せばよかったのに。」とはたくさんの方に言われた。確かにそうだ。私は今も義務的にではなくアッシュの体調管理を楽しんでいるし、それに応えるアッシュの身体もある。でもベテランクラスに出さなかったのは、単純に私たちがもう去年の11月からPDの会員じゃないということだけなのだ。今年のビクター展ではベテランクラスが設けられるということを聞いたF氏は、日ごろの私とアッシュを見て「出してみれば?」と言った。私も一瞬気持ちが動いた。しかしそのためだけにもう一度PDに入会金と高額な年会費を支払うのはあまりにも馬鹿げていると思うのだ。ベテランクラスがとても好きなエキシビジョンとはいえ。
私はどんな環境にいても大好きなボクサーとこの先も良い形で歩んでいきたいと思っている。PDを退会したのだって決してボクサーへの関心が薄れたからというわけじゃない。関心が薄れてしまってどうしてドイツまでボクサーを見に行こうか?(この話はまた後日。)楽しみを見つけるも見つけないも自分しだいということだ。
開催担当の関西ボクサークラブのみなさんお疲れ様でした。そしてお世話さまでした。
あー楽しかった。
# by narboxer | 2010-11-08 21:24 | ボクサー行事